2008年09月01日
アフガンマーケット! タジク
雰囲気あるオジサン
8月9日
タジキスタンとアフガニスタンの国境にある町ホールーグ。
パミール高原の村ムルガーブで出会ったチェコ人旅行者に聞いた話によると、週末にアフガンマーケットなるものがあるらしい。
アフガニスタンと言うと、どうしても危険なイメージがついて離れないのだが、実際どんなもんなんじゃろ?
ホールーグの街で拾った車の兄ちゃんが隣町のアフガンマーケットまで連れて行ってくれた。いい人だ!
川を越えると向こう側はアフガニスタン。
いざ、マーケットに突入!!
アフガンっぽいモノは?
いました!!ありました!!テレビで見たまんまのアフガン人!!
これは、ちょっと興奮してしまいます!!映画で見たような人たちが目の前にいっぱい!!
ここで会ったアフガン人たちは、とてもフレンドリーで陽気!!
戦争、難民、テロなど、ボクの知っているアフガニスタンはココには、これっぽっちもありませんでした。
アフガン男に混じってオシャレしました
アフガンマーケットでは、テンションが上がってついつい買い物をしてしまいました。
アフガン男のオシャレセットです。
パジャマみたいなアフガン着(上下15ソモニ約450円)
クルクル帽(10ソモニ約300円)
スカーフ(10ソモニ約300円)
コレに、ベストを買わなくてはならないと勧められましたが、ちょっとダサくって・・・。
クルクル帽は、元はコックさんの帽子のような形で、その円筒状の部分をクルクルと巻いてかぶります。
アフガン男流のオシャレをしていると、アフガン男に囲まれてしまいました!!
みんなでパシャリり!!
一緒に行った日本人の友達からは、アフガン姿が似合いすぎる!!と言われました・・・。
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2008年09月02日
アフガンマーケット2 タジク
アフガンマーケットにいた娘
8月9日
ホールーグのアフガンマーケットでは、ソレっぽい男たちを追っかけていましたが、気づいたらカワイらしい女の子や子供達もいっぱいいました・・・。
タジクの女性達は、みんな伝統的なワンピースを着ています。
ラピュタでシータが着てるような衣装。色とりどり鮮やかで見とれてしまいます!!
特に若い娘達は、黄色や赤、オレンジなどの鮮やかな服を着てオシャレしてるようです。
こんだけカワイイ男も珍しい!
バッチリおめかしした美少年は、デッカイ熊のようなオヤジに連れられてました。
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2008年09月03日
阪神優勝! タジク
阪神優勝Tシャツ発見!
タジキスタンの田舎町ホールーグで発見した阪神優勝Tシャツ。
2003年の優勝の時のモデルのようです。
発見した時は、「ぐおーっ!!」って言ってましたね。
「オジちゃん!写真撮らして!!写真!!」
「ゴメン、ほんとゴメン!だけど、顔じゃなくて背中撮りたいの!後ろ向いてね!ハラショーよっ!!」
出処はアフガンマーケットだった・・・。
アフガンマーケットに行って、阪神優勝Tシャツがアフガン経由で入っていることに気づきました。
驚き・・・。
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2008年09月04日
ヒッチの旅 タジク
ヒッチハイク苦戦中
タジキスタンのホールーグからドゥシャンベまでは、友達と一緒にヒッチハイクに挑戦!!
結構止まってくれるんですけど・・・。
みんな白タクを商売としてるから、しっかり有料でしかも高い!!
一人160ソモニ(約50ドル)。
しかも、今すぐ出たいなら、空席分も払ってもらうから、一人320ソモニだな!!
とか、3人で10人分ハラってくれたらいいよ!
なんて言う・・・。
なんとか、安く押さえようとひたすらネバッた結果、一人100ソモニという激安おじさん発見!!
すぐに飛び乗り、快適の貸切ワゴン車となりました!!
パンク修理中に絡んできたチビ
タジクの道はどこも酷いんですが、ここもかなりキツイ!!
ドゥシャンベまで、17時間くらいかかって、夜通し走ってくれたんですが、ほとんど眠れず・・・。
ガタガタ道を弾みながら進むので・・・。
案の定、途中パンクしてしまって、修理する羽目に・・・。
パンク修理中に、メチャクチャかわいいコが遊んでくれましたが。
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2008年09月07日
クマおじさん タジク
熊を引き連れたオジイサン
中央アジアの国を歩いてると、街角に写真屋さんが結構いる。
全然はやってないけど・・・。
クマのぬいぐるみとか置いて、FOTOって看板出して、客が来るの待ってるんです。
クマと並んで写真撮るっていうサービスらしいんですが・・・。
客がいるトコ、いまだ見たことありません・・・。
タジキスタンの首都ドゥシャンベの街を歩いてると、公園のベンチにクマと爺さん。
ココにもですか・・・。
すると、クマがコーラをガブガブーって飲んでるんです!!
ぬいぐるみの中のオヤジが飲んでるワケではなく、ホンモノのクマでした!!
おいおい!!
通りがかりのお兄さんとかに、「ガオーっ!!」って飛び掛ろうとしてるくらい、しつけのなってないクマなんですけど・・・。
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2008年09月08日
ホジャンド市場 タジク
ホジャンドの市場
タジキスタンからウズベキスタンへと国境を越える前に立ち寄った町ホジャンド。
ココから、乗り合いバスや乗り合いタクシーを乗りついで国境を越えるわけです。
木曜日中に、ウズベキスタンの首都タシュケントに辿り着きたい!!
そうすれば、金曜日にトルクメ大使館にビザの申請にいける!!
週末はサマルカンド観光にいける!!
という作戦だったので、ホジャンドではたったの1泊しただけでした。
ホジャンドは、大きなマーケットがあって、活気に満ちた町。
朝早くから夕方まで、たくさんの人で賑わっているようです。
特にカラフルな服を着た女性達の姿は、パワフルかつ美しいと言った感じです。
このマーケットの脇にある商人宿に泊まったんですが、ほんとに朝早い・・・。
朝の4時過ぎくらいから、商売の準備をする人たちの、デカイ声で起こされます・・・。
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2008年09月09日
金持ちになった? ウズベク
札束もらいました。
ウズベキスタンに来て以来、金持ち気分です!
タシュケントに着いた日に、50ドルほど両替したんですが、輪ゴムで束ねた札束を渡されました!
500ソム札が約130枚・・・。
数えて確認する気にもなりませんでしたね。
財布にも入らないので、バッグに放り込んどきました・・・。
なんせ最高額紙幣が1,000ソム。
1ドルが約1,300ソム。
最高額紙幣の価値が1ドル以下ですから・・・。
それでいて、物価が特別安いワケでもなく、宿は1泊10,000ソムだったり、一食2,000ソム以上かかるので、あっという間に札束がなくなっていってしまう・・・。
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2008年09月10日
ビザ取りの仕事 ウズベク
タシュケントでは、ビザ取得のため数日待たざるを得ない旅人がダラリとしています。
トルクメビザは最短で10日。長い人では2週間、3週間とかかっている人もいるようです・・・。
僕は、すんなり取れたんですが、それでも今まで取ってきたビザの中でも最強の相手でした・・・。
8月15日(金)
朝5時起きで、予約をするために、地下鉄に乗りトルクメ大使館に向かう。
朝6時前にトルクメ大使館に着いたものの、11番目の予約。
大使館の開く11時に、ふたたびトルクメ大使館へ。
朝4時に来て、8番だったというカップルが、一向に呼ばれないので、警備員に詰め寄ると、「今日は予約リストは無しよ!」だって・・・。
そして、13時になり、「今日は終わり、また明日!」だって・・・。
タダで帰るわけにはいかないので、隣のオバちゃんに申請用紙をコピーさせてもらいました。
8月18日(月)
もうトルクメなんて行かずに、飛行機でアゼルバイジャン行こうかしら?
とも思ったんですが、トルクメ大使館のアホ共に、もう一日だけチャンスをやることにしました。
今日ダメだったら、その足でウズベク航空に向かうつもりです。
またまた、予約を取るために5時起き・・・。
5時40分頃、大使館に着き、予約の番号は13番。
大使館の開く11時に、再びトルクメ大使館へ。
なんと今日は11:15頃から、予約リストの通りに名前が呼ばれているようです!!
すでに申請用紙もバッチシ書き込み、写真、パスポのコピー等必要書類はバッチリ!!
炎天下の中、じっと待つこと2時間。
「今日は終わりー!!また明日!」
「待って!!待って!!」
と警備員に詰め寄り、プリぃーズ!!
「必要書類揃ってるから!!これ置いてくだけだからっ!!」
朝から申請書をかざし、笑顔を振りまいておいたせいか、なんとか大使館内へ入れてもらう。
受付の小窓から「ハロー!!」と、申請書類一式をねじ込む!!
領事のオジサン「ヤパン?アゼルバイジャン?」
生ビ「イエス!!ダー!」
領事のオジサン「OK!!テンデイズ!」
と、30秒ほどのやり取りがあり、小窓が閉められた。
コレだけのために、ずっと待ってたのだ・・・。
とりあえず申請完了!!
8月27日(水)申請後9日目
10日後と言われたのに、9日後にトライ!!
予約番号は11番。
例によって、大使館前で待ち続け、13時。
「今日は終わりー!!また明日ぁ―!!」
「ぐぉーっ!!待って待って!!」
と、警備員に詰め寄る。
「ビザ受け取りに着ただけだから!!領事さんに会わせて!!」
「プリぃーズッ!!」
と、毎回のごとく、大使館内に滑り込ませてもらう・・・。
毎日早起きして、予約してたけど、結局まともに入れたことは無かったゾ・・・。
申請の書類も、無くされず無事にある様子。
「明日の4時に来い!!」
9日目の受け取りは無理でしたが、無事10日目にビザゲットです!!
トルクメ大使館では、警備員に賄賂(10〜30ドル程度)を払うと、メチャクチャ早く大使館に入れてくれます。僕は一度も要求されませんでしたが、積極的に要求してくる警備員が何人かいるようです・・・。
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トルクメビザは最短で10日。長い人では2週間、3週間とかかっている人もいるようです・・・。
僕は、すんなり取れたんですが、それでも今まで取ってきたビザの中でも最強の相手でした・・・。
8月15日(金)
朝5時起きで、予約をするために、地下鉄に乗りトルクメ大使館に向かう。
朝6時前にトルクメ大使館に着いたものの、11番目の予約。
大使館の開く11時に、ふたたびトルクメ大使館へ。
朝4時に来て、8番だったというカップルが、一向に呼ばれないので、警備員に詰め寄ると、「今日は予約リストは無しよ!」だって・・・。
そして、13時になり、「今日は終わり、また明日!」だって・・・。
タダで帰るわけにはいかないので、隣のオバちゃんに申請用紙をコピーさせてもらいました。
8月18日(月)
もうトルクメなんて行かずに、飛行機でアゼルバイジャン行こうかしら?
とも思ったんですが、トルクメ大使館のアホ共に、もう一日だけチャンスをやることにしました。
今日ダメだったら、その足でウズベク航空に向かうつもりです。
またまた、予約を取るために5時起き・・・。
5時40分頃、大使館に着き、予約の番号は13番。
大使館の開く11時に、再びトルクメ大使館へ。
なんと今日は11:15頃から、予約リストの通りに名前が呼ばれているようです!!
すでに申請用紙もバッチシ書き込み、写真、パスポのコピー等必要書類はバッチリ!!
炎天下の中、じっと待つこと2時間。
「今日は終わりー!!また明日!」
「待って!!待って!!」
と警備員に詰め寄り、プリぃーズ!!
「必要書類揃ってるから!!これ置いてくだけだからっ!!」
朝から申請書をかざし、笑顔を振りまいておいたせいか、なんとか大使館内へ入れてもらう。
受付の小窓から「ハロー!!」と、申請書類一式をねじ込む!!
領事のオジサン「ヤパン?アゼルバイジャン?」
生ビ「イエス!!ダー!」
領事のオジサン「OK!!テンデイズ!」
と、30秒ほどのやり取りがあり、小窓が閉められた。
コレだけのために、ずっと待ってたのだ・・・。
とりあえず申請完了!!
8月27日(水)申請後9日目
10日後と言われたのに、9日後にトライ!!
予約番号は11番。
例によって、大使館前で待ち続け、13時。
「今日は終わりー!!また明日ぁ―!!」
「ぐぉーっ!!待って待って!!」
と、警備員に詰め寄る。
「ビザ受け取りに着ただけだから!!領事さんに会わせて!!」
「プリぃーズッ!!」
と、毎回のごとく、大使館内に滑り込ませてもらう・・・。
毎日早起きして、予約してたけど、結局まともに入れたことは無かったゾ・・・。
申請の書類も、無くされず無事にある様子。
「明日の4時に来い!!」
9日目の受け取りは無理でしたが、無事10日目にビザゲットです!!
トルクメ大使館では、警備員に賄賂(10〜30ドル程度)を払うと、メチャクチャ早く大使館に入れてくれます。僕は一度も要求されませんでしたが、積極的に要求してくる警備員が何人かいるようです・・・。
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2008年09月11日
ブハラ ウズベク
鮮やかな青のタイルのモスク
シルクロードを代表するオアシス都市だったブハラ。
世界遺産だそうです。
確かに「世界ふしぎ発見!!」で見かけたような街並み。
半日もあれば主要な見所は周れてしまうような小さな町でしたが、モスクに張られた青のタイルは鮮やかで見ごたえあり!!という感じです。
世界遺産にありがちですが、あまりにツーリスティックで面白みが無く感じてしまうことがあるというか・・・。
サラリと一周り確認してOK!!というか・・・。
すぐに飽きたので、裏道を攻めることに!
すると、面白いオジイチャン発見!!
ものすごい笑顔で、
「マドラサ(神学校)!マドラサ!」
と、廃墟というか、ゴミ捨て場というか、とにかくガラクタの中を案内しようとする・・・。
何も無い、ガタガタに崩れた壁を両手で仰いで、「ビューチフル!!」と言って、写真を撮れ!という。
生ビ「爺さん、ビューチフルじゃないよコレ、じゃあね!」
爺さん「ウェイト!ビューチフル!フォト!!」
金ちょうだい!オジサンに化けることは、分かっているわけですが、観光地でもなんでもない、廃屋でこんなに頑張れるとは根性あるなー・・・。
案の定、「マネー!」と言われたので、「オジイチャン、無理だよ・・・。」と無視して置いてきました。
後ろで「クワァーッ!!」ってスゴイ顔してましたけど・・・。
ヒマそうなオジサンたち
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2008年09月12日
青の都 ウズベク
輝く青のタイル
青の都サマルカンド。シルクロードのかつての大都市。
世界遺産です。
なんだかブハラをちょっと大きくした版というカンジで、
「はー、確かにガイドブックにあるとおりですなー!!」
という、超低レベルな観光客の一人。
ジリジリと皮膚を焦がすような太陽の光に速攻ギブアップして、宿で休憩という日々。
サマルカンドの宿バハディールは最高です!!
昼過ぎに中庭で休憩してると、笑顔でフルーツとお茶を出してくれたり・・・。
まったくもって、安宿のレベルを超えたサービス!!
有難うございます!!
コミカルな装飾
偶像崇拝が禁じられているイスラム教では、非常に珍しいものらしい。
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2008年09月14日
左手首 ウズベク
ブハラのウラ路地で見つけたコ
サマルカンドの炎天下の中を歩くのに疲れ、宿でのんびりしていると、なんだか臭いんです・・・。
時折、フワッととんこつラーメンみたいな匂いが漂ってくる。
辺りを見回すと、着いたばかりのフランス人の自転車旅行者だけ。
「ははーん、コイツね・・・」
チャリンコ漕ぎまくって、辿り着いたばかりで、クツを脱いでご休憩。
コイツの足ね・・・。
やっぱり、一日中自転車こぎ続けるわけだから、チャリダーさんは足も臭くなるってモンですか。
まー、しょうがないね・・・。
しかし、自分で気づかないものかしら?
この日の夕方に気づきました・・・。
臭かったのは、ワタシの左手首でした・・・。
ごめんなさい!チャリダーの人。
ごめんなさい!フランス人の人。
腕時計のバンドが壊れたので、皮ひもで補修しておいたんですが、そのヒモが腐ってきていました・・・。
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2008年09月15日
偉大なる大統領様の国 トルクメ
世界最大の噴水だそうです
「偉大なる大統領様の国」トルクメニスタンに行ってきました。
中央アジアの北朝鮮ともウワサされる国。
すでに亡くなってしまった初代大統領にして終身大統領の二アゾフ氏の国。
著書ルーフナーマを読めば天国に行きやすくなる。
公務員試験や運転免許の取得にも出題されるという。
この国は、観光ビザを取るためには旅行会社経由で旅程を全て事前に決定しなければならない。
自由旅行をするためには、5日間のトランジットビザを使うことになる。
ソフト鎖国状態の国。
ビザを取るのに最短10日、許される滞在期間が5日間という難しい国なのである・・・。
初代大統領様は「世界一」や「世界最大」が大好き!!
世界最大の絨毯や世界最大の噴水などなど・・・。
独立10周年記念公園の隣には、独立11周年記念公園・・・。
天然ガスから得られる富を惜しみなく、ワケのわからん建築物に注ぎ込んでいて、街中建設ラッシュに沸いていました。
天然ガスがタダなので、ガスの火はつけっぱなし・・・。
税金もないのかな?水もタダなので、垂れ流し・・・。
環境に優しくない国トルクメニスタン・・・。
まー、とにかく変わった国なのであります。
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2008年09月16日
ロシア語吹き替えドラマ
ブハラで見たムスリムの集会
中央アジア・南カフカス地方のテレビでやっているドラマのロシア語の吹き替えはヒドイ・・・。
若いカッコイイ男と50代くらいの男性の会話のシーンでは、両者が代わる代わる何かを話しているんですが、この二人の声は、同じ声優が担当です・・・。
画面は両者の顔がひっきりなしに入れ替わり、会話が展開されているんですが、声優は声色を使い分けることもなく、同じトーンで話し続けます・・・。
しかも、低くて落ち着いた声に感情は無く、ロシア語訳の台本を正確に読んでいるだけ・・・。
女性二人が口論しているシーンでも、画面の女性は、目をむき出しにして、手をブンブン振り回し、アメリカ人女性張りに言い合っているのですが、ここでも一人二役の声優・・・。
まるで感情も何も無く、低くて落ち着いた声が坦々と流れていくので、ヘタクソな同時通訳を聞いているようです・・・。
ナイフで刺されて倒れた女性が、今にも泣き出しそうな顔をしながらも、低く冷静な声をあてられてしまっているのには、さすがに笑ってしまいました・・・。
登場人物が何人いようと、吹き替えの声優は男一人、女一人でまわしているようです・・・。
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2008年09月17日
カスピ海を越えたっ!!
3日間、出港を待ったマリオ
9月3日
世界最大の湖カスピ海を越えて、アゼルバイジャンに到着しました!!
トルクメニスタンのトルクメンバシュを15時に出港した船は、対岸のアゼルバイジャンのバクー沖に翌5:30頃に到着しました。
そこから、ボケーッとバクーの街を眺めること6時間・・・。
やっと下船し、アゼルに上陸!!
この船想像以上に手強かった・・・。
ガイドブックには、「ほぼ毎日船があるが、出港は積荷しだいなので、2・3日待つことも・・・」なんて、書いてあるんです・・・。
僕らは運が良かったようで、着いた日の午後に出港することができました。
船でチャイをご馳走してくれたトルコ人のオジサンは、陸で1日待って、船で2日目だという・・・。
さらに、ガイドブックには「一番安いデッキ席45ドルを買って、船で船員に5ドル程度払って、シャワートイレつきのキャビンに移動させてもらう・・・」
なんて書いてあるんですが、デッキ席は二年ほど前から廃止!!最安は90ドル!!だと言うんです・・・。
「マケてよー!!」
なんて言うと、パスポートを着き返されて、「バイバイ!!」なんて言うんです・・・。
船で延々と待たされて、90ドルも取られて、狭い船室に押し込められて、船酔いにグッタリしながら渡る・・・。
「世界一の湖を渡るドー!!」なんて、楽しんでる余裕は、まったく無しでした・・・。
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2008年09月25日
バクー
カスピ海の夜明け
9月3日 早朝5:30頃
トルクメニスタンから、カスピ海を渡り、アゼルバイジャンの首都バクー沖へと到着した。
朝霧に包まれたバクーのビル群が、朝陽に照らされて、淡いピンク色のシルエットになってとてもキレイ。
だが、そんな景色を楽しんでいる余裕もあまりなかった・・・。
バクーの“沖“へ到着した船は、一向に着岸せず、エンジンを停めてしまった。
そして、なぜかトイレの水も止まってしまった・・・。
朝の一大イベント、初打席に立てませんヨ・・・。
そのまま、待つこと6時間。
とうとう、アゼルバイジャンの地に降り立った。
迷路のような旧市街
2度目の石油バブルに沸くバクー。
街のアチコチにクレーンが並び、建設ラッシュとなっている。
いい雰囲気の街並みが広がる旧市街は、まさに迷路のよう・・・。
まー、迷っても問題なし。
そのうち、どこかから抜け出せるので、適当に歩き回ってみると楽しい。
バクーの夜景
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| 南カフカス
2008年09月26日
シェキ
シェキの街
9月6日
山あいの小さな町シェキ。
特に大きな見所も無いんだが、田舎の方に行ってみたいなー、ということで来てみた。
バクーからの寝台列車は、ションベン臭くて、薄暗くて、幽霊列車のようだった・・・。
窓も半開きで閉まらないので、寒くて、あまり眠れない始末・・・。
スピードも超遅くて、今にも止まりそうだった。
肉屋のオジちゃん
特に見所も無いので、市場をぶらついてみた。
シェキの市場には、肉屋がやたらと多くて、ぶつ切りにされた羊の頭と足がアチコチに転がっていた。
市場以外の道端でも、羊を解体しているところを見かける程、羊の需要が多いよう。
一通り回った後は、市場の一角の掘っ立て小屋チャイハナで一休憩。
同席したオジちゃんに、チャイをおごって貰っちゃいました!
アゼルバイジャンのタヴァケバブ
カスピ海を渡り、中央アジアから南カフカス地方へ入ったことで、食生活に大きな変化が!!
アゼルバイジャン美味いぞ!!
中央アジアでは、ラグマン、ショルポ、プロフのローテしか無かった・・・。
タジクでは、味無しショルポしか無かった・・・。
アゼルバイジャンのタヴァケバブは、ハンバーグとトマトを卵でとじた料理で、ナンとの相性も最高でした!
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| 南カフカス
2008年09月27日
歯医者さん素敵!
9月7日
グルジアとの国境に近いアゼルバイジャン第二の都市ゲンジェに着いた。
とりあえず1泊だけして、翌日国境を越えてグルジアの首都トビリシを目指す作戦。
目指す宿はキャパズという旧ソ連式のホテル。
重い荷物を背負って歩いて、辿り着いたホテル。
受付のオバちゃん「警察が面倒だから、外国人は泊めたくないね!!」
「部屋は一番安くて30マナトだよ!!」
旧ソ連式ホテルってのは、だいたい廃ビルのような風貌で、お化け屋敷みたいな建物。
社会主義の名残で、サービスのへったくれもない・・・。
働いてるやつも、同じ給料なら客がいない方が楽!!っていうスタイル。
ちなみに30マナトっていうと、40ドル弱くらいになるので、ホテルの質からいうとメチャクチャ高い。
当然、高くて泊まれないので、トイレだけ借りて退散・・・。
安いホテルを探して、街を彷徨う・・・。
民泊を頼んでも、50マナト払うならいいよー!!なんて・・・。
疲れ果て、チャイハナで休憩。
バスターミナルで寝てもいいかー・・・、なんて諦めかけてた頃に出会ったのが歯医者さん兄弟。
「このオフィスで寝ていってもいいよ」と言う。
さらには、「ウチで晩飯食うか?行こう!!」と言う。
お世話になったオジちゃんオバちゃん
きっちりしたムスリムのお兄ちゃんと、ちょっと緩めのムスリムの弟。
ラマダン(断食月)中なので、9時過ぎから豪華なディナーが始まりました!!
弟さんとボクは、日没前から、ビールで「カンパーイ!!」を繰り返してましたけど・・・。
豪華ディナー
チキンの丸焼き、プロフ、牛肉の煮込み、フルーツ、ビール、ケーキと、メチャクチャ豪華な夕食となりました。有難う!!
結局、「ここで寝てけ!」というお言葉に甘えて、一晩お世話になりました。
優しいアゼリー家族と、一緒に旅をしていたトルコ語を話せる友達に感謝です。
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グルジアとの国境に近いアゼルバイジャン第二の都市ゲンジェに着いた。
とりあえず1泊だけして、翌日国境を越えてグルジアの首都トビリシを目指す作戦。
目指す宿はキャパズという旧ソ連式のホテル。
重い荷物を背負って歩いて、辿り着いたホテル。
受付のオバちゃん「警察が面倒だから、外国人は泊めたくないね!!」
「部屋は一番安くて30マナトだよ!!」
旧ソ連式ホテルってのは、だいたい廃ビルのような風貌で、お化け屋敷みたいな建物。
社会主義の名残で、サービスのへったくれもない・・・。
働いてるやつも、同じ給料なら客がいない方が楽!!っていうスタイル。
ちなみに30マナトっていうと、40ドル弱くらいになるので、ホテルの質からいうとメチャクチャ高い。
当然、高くて泊まれないので、トイレだけ借りて退散・・・。
安いホテルを探して、街を彷徨う・・・。
民泊を頼んでも、50マナト払うならいいよー!!なんて・・・。
疲れ果て、チャイハナで休憩。
バスターミナルで寝てもいいかー・・・、なんて諦めかけてた頃に出会ったのが歯医者さん兄弟。
「このオフィスで寝ていってもいいよ」と言う。
さらには、「ウチで晩飯食うか?行こう!!」と言う。
お世話になったオジちゃんオバちゃん
きっちりしたムスリムのお兄ちゃんと、ちょっと緩めのムスリムの弟。
ラマダン(断食月)中なので、9時過ぎから豪華なディナーが始まりました!!
弟さんとボクは、日没前から、ビールで「カンパーイ!!」を繰り返してましたけど・・・。
豪華ディナー
チキンの丸焼き、プロフ、牛肉の煮込み、フルーツ、ビール、ケーキと、メチャクチャ豪華な夕食となりました。有難う!!
結局、「ここで寝てけ!」というお言葉に甘えて、一晩お世話になりました。
優しいアゼリー家族と、一緒に旅をしていたトルコ語を話せる友達に感謝です。
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2008年09月28日
グルジアワイン
トビリシの総菜屋さん
ロシアとの戦争で心配していたグルジアですが、問題なく入国することが出来ました!!
泊まっていた宿に大使館のスタッフが様子を見に来ていましたが、首都のトビリシは、いたって平和でした。
グルジア内にある、自称アブハジア共和国と自称南オセチア共和国は、未承認国家(現在ロシアのみ承認)ながら、実質にはグルジアの支配下には無い状態。
ロシア寄りのアブハジアと南オセチアと、グルジア中央とは、常に仲の悪い状態が続いているワケです。
まー、トビリシにいる限りは、そんな事情は微塵も感じることは無いのです。
グルジアといえば、世界的にも有名なワインの産地。
ワインの味は、よく分からないのですが、一応チェックしました。
市場の近くの総菜屋さんで、適当につまみを買って、計り売りのワインを購入。
惣菜は1袋0.5ラリ(約0.3ドル)、ワインは1Lで2ラリ(約1.3ドル)と激安です。
有名なグルジアワイン
ワインはペットボトルに入れて売られています。
いろんな味のワインがあるんでしょうが、ボクが買ったワインは、まさに中国雲南省茨中村のワインと瓜二つ!!
甘くって、樽の匂いなのか、スモーキーな油のような香りがしました。
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2008年09月29日
トビリシ旧市街
メテヒ境界から見たトビリシ旧市街
9月10日 トビリシ旧市街散策
トビリシには1泊するだけで、すぐにアルメニアに移動しようと考えていたんですが、うっかり2日に1便(奇数日)の国際列車に乗り遅れてしまい、たっぷりヒマができたので旧市街を歩いてみました。
列車を逃した後は、かなり自己嫌悪でしたが、ダメもとで払い戻し窓口に行ったら、半額以上戻ってきたので、「ツイてるゾ!!」とポジティブな生ビです。
駅の窓口のお姉さんも美人ですし、素敵な会話(?)を楽しんだかと・・・。
トビリシの旧市街は、想像以上に小さくて、見所もあんまり・・・。
高台にある城塞まで登る意気込みがあれば・・・。
旧市街に在った商店で見つけたグルジアビールを買って、旧市街観光に代えさせていただきました。
トビリシ旧市街に並ぶ建物
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2008年09月30日
お茶頂きました
お茶に呼んでくれたアルメニ家族
9月12日 ホルヴィラプ修道院
グルジアから国際寝台列車でアルメニアの首都イエレバンに到着したその日に、チェックインした宿の旅人達とホルヴィラプ修道院に行ってきました。
ノアの箱舟が引っ掛かったと言われるアララト山をバックに、丘の上に悠々とそびえる修道院は一見の価値ありと言えるでしょう。
イエレバンの駅から乗ったマルシュルートカ(乗り合いバス)で一緒になったアルメニア親子の家にお茶に誘われたのは、ちょうどアララト山が目の前に現れた頃です。
ボケーッと窓の外を眺めていた私に
「お家に誘われたんだけど行ってみます?」
「行ぐ!行ぐ!!」
と即答。
バスを途中下車して、お家に着くと、
「ぐわっぐわっ!!」と明るく笑うおじいちゃんと、優しそうなおバアちゃん、陽気な息子達が、急な訪問にもかかわらず、快く迎えてくれました!!
コーヒーにフルーツ・御菓子をご馳走になり、一緒に写真を撮って、お土産にアプリコットのジャムまで頂いてしまいました。
有難う!素敵なアルメニ家族!!
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