2009年01月03日

赤い口

今年の正月はミャンマーのニャンウーという町で迎えました。
元旦の朝食はトーストと目玉焼き、コーヒーでした・・・。

今年も世界一周ブログをよろしくお願いいたします!!

ミャンマーに来て、変わった習慣を見つけました。
ヤンゴンに着いて、両替する場所を探していると、アチコチからチェンジマネー?と声をかけられるんですが、そのお兄ちゃんの一人が、突然赤いモノを吐き出したんです・・・。
「うわっ!!血ぃ吐いたっ!!」
とビックリ!
よく見ると、口の中も真っ赤だ・・・。
口の中、切れてるんじゃ?

と心配していたんですが、どうやらガムのように、何かを噛んでいるようなんです。
インドから流れてきたモノらしく、コンヤという名前の刺激的な味の赤いモノを噛み続けてるらしいのです。

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コンヤを売る屋台

コンヤを売る屋台はアチコチにある。
葉っぱの上に、白い液体をサッと塗って、白と赤のまだら模様の石のようなモノを乗せる。
さらに、いくつかの香辛料をパラパラと振りかけて、葉っぱをクルクルと丸めて出来上がり!!
その葉っぱごと、口に放り込みクチャクチャ噛み続けては、赤い液体を吐き出すのです。

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コンヤ大好きの男の口

これはコンヤ大好きの男の口。
歯も歯茎も唇も真っ赤に染まってしまっている・・・。
14年噛み続けてるんだぜ!!と言っていた。

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ミャンマーの道

彼らが吐き出すモノによって、ミャンマーの街は赤く染められちゃってます。

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posted by 生ビ&やせマッチョ(mixi) at 20:06| Comment(3) | ミャンマー