
延々と並ぶ坊主の列
アマラプラという古都にあるマハーガンダーヨン僧院では、1000人の坊さんの朝食の風景を見学することができます。
朝10:20になると、鐘がカンカンカーンと鳴らされます。
しばらくすると、チラホラ坊主が現れてきて、あっという間に坊主の大行列ができあがってしまいました。
托鉢用の黒いカメを抱えて、左腕には色とりどりのナプキンを下げて、二列に並んで食堂に向かって進んできます。
ホントに1,000人いるかどうかはわかりませんが、延々と行列は絶えません・・・。
むしろ1,000人以上いそうです。
ドリフのように、一旦食堂に入ったやつが、また後ろに並び直してるんじゃないか?と疑うくらいの行列です。
エンドレスボーズ。
このお坊さんたちに朝食、結構豪華なようで、数種類のカレーのようなおかずに、てんこ盛りのご飯、お菓子など、とても1度では食べ切れません。

坊主1,000人の食事風景
あまりの数の多さにビックリ!!
最後のほうの坊主が席に着く頃には、始めのほうに食堂に入った坊主は、席を立ち始めてしまいます。
毎日、観光客に眺められながらの食事も大変そうですが、迫力の光景でした。
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