
お経を読むチビ坊主たち
カローからインレイ湖まで歩くトレッキング、この日の宿はお寺。
前日からシャワーを浴びていないほかの連中は、寒さに震えながら行水をしていたが、寒いの嫌いな私はパス・・・。
ここの水より、俺の汗のがきれいだろ・・・。
夕陽を眺めて、暗くなってくると、夕食の時間。
ろうそくの灯りのもと、数種のカレーをたんまりと頂く!!
すると、お寺の中からお経が聞こえてくる。
さっき駆け込んでいった小坊主たちのお経だ。
真っ暗な本堂に響くお経、他に聞こえる音は無くて、少し神秘的だ。

焚き火を囲んでおしゃべり
本堂では和尚さんが加わり、お勉強の時間。
我々旅人は、焚き火を囲んで、ウイスキーを回し飲みながらおしゃべりだ。
今日のトレッキングの話や、今までの旅の話、ガイドのミャンマー話など。
「もう10時くらいか?」
と時計を見てみると
「まだ、7時過ぎだ・・・。」
心地よい疲労とウイスキー、漆黒の闇のせいか、真夜中と勘違いして、みんなで驚いて笑ってしまった。
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