
世界一周ブログらしく、世界出発前の手続きの情報を案内しましょう。
雇用保険について
世界一周の旅に出る場合、多くの人は一度は退職されると思います。
その場合、雇用保険(失業保険)ってどうなるの?ちょっと調べました。
基本的には雇用保険は、失業の状態にあって、就職を希望し、就職活動を行っている人に支払われるのが大前提です。
詳細はちゃんとまとめて世界一周(sekai-issu.com)に後日UPします。
とりあえずメモ書きレベルで。
具体的な手続き
・退職後2週間程度で離職票が届きます。
・住所を管轄するハローワークに行き、必要書類を持って「求職の申し込み」をする。
受給資格決定後、受給資格者のしおりを渡され、雇用保険説明会の日時を指定される。
要は必要書類を持ってハローワークに行くだけ。1時間もかからない。
ここで注意点
基本手当て(失業保険)を受給できる期間は基本的には離職の翌日から1年間。
自己都合による離職の場合、よく「退職してから3ヶ月間は受給できない」と言われる。
しかし、正確には求職申し込み日から待機期間(7日間)+給付制限(3ヶ月間)の間、受給できない。
9月末に退職した自分の場合、
どうせ3ヶ月はもらえないから、もらえるとしても来年の1月からかー、なんて思ってハローワークに行かなかったのが失敗。求職申し込み日(ハローワークに最初に行った日)から3ヶ月+7日間もらえない。
いくらくらいもらえるのさ?
基本手当日額
離職した日の直前6カ月間に支払われた賃金(賞与等を除く)の1日あたりの金額のおよそ50%〜80%
基本手当ての最高額は29歳以下6395円、30〜44歳7100円、45〜59歳7810円、60〜64歳6808円
ま、だいたい半分だとおもっとけばいいかも。
基本手当てを受給できる日数
自己都合の人
被保険者として雇用された期間 10年未満の人 90日
10〜20年未満 120日
20年以上 150日
月に一回ハローワークに行かなきゃだめよ。
失業の認定
4週間に1回、安定所に行き失業の状態にあったことを確認する。認定された日数分基本手当てが支給される
(失業の状態にあり、積極的に就職活動を行っていることの確認)
定められた認定日の指定された時間に失業認定書を提出。就職活動実績が必要。
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