2010年02月21日

マテ茶道入門

アルゼンチン、パラグアイで親しまれている健康茶マテ。

エルチャルテンの宿で、地元の兄ちゃんにマテ道入門しました。
教えてもらった正しいマテ茶の飲み方を紹介します。

彼が言うには、カップのことを「マテ」、お茶ッ葉のことは「イェルバ」、ストローのことを「ボンビージャ」と呼ぶそうです。

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カップの6〜7分目まで入れたマテ茶。

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カップを手のひらで抑えて逆さに。
ガサガサと上下に揺すります。

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すると手のひらには、粉状に砕けた屑茶が残ります。
コレはフゥっと吹き飛ばしてしまいます。
こーすることで、飲み初めに粉っぽいお茶を飲んで咳き込むことも無くなる訳です。

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お茶っ葉を飲まないように、こし器のついた専用ストローのボンビージャを差し込んで、お好みで砂糖を入れます。
あまり甘い物を食べない僕ですが、お湯出しのマテ茶には砂糖を入れるのがお気に入りです!!

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お湯を少しずつゆっくり注いだらできあがり!!
ストローで飲むので、ぬるめのお湯で入れるのがコツです。

そして、お茶を入れた人が必ず1番最初に飲んでから、他の人に回すのがマテ道のルールです。

体に良いと言われ、「飲むサラダ」と呼ばれ、主食が肉というカウボーイの健康を支えるマテ茶。
ケッコウ気に入って飲んでるんですが、最近は農薬はどぅーなってるんだろう?と心配しています・・・。

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posted by 生ビ&やせマッチョ(mixi) at 11:00| Comment(0) | 南米
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